心の余裕、刺激のある暮らしがアルツハイマー患者さんとの生活のポイント
家族がアルツハイマーになってしまうと、患者さんの言動に戸惑ったり、介護に疲れてしまうことが多いもの。
明るくいきいきした生活を続けるために必要な心がけを覚えておきましょう。
大切なのが、心の余裕を持てるようにすることです。
アルツハイマーの進行にともない、介護もだんだんたいへんなものになります。
家族にとっては、仕事や家事と介護の両立で、心にもゆとりが持ちにくくなってくるもの。
病気がすすむことで問題行動などが増えて、介護する家族がそれに対してきつく言ったり、叱って間違いを正そうとするでしょう。
そのため、患者さんは動揺してしまい、病気の進行をはやめる結果につながることもあります。
アルツハイマー患者の介護には、ひとりで抱え込まないようにし、家族やご近所の人々をはじめ、周囲の協力を得たり、ケアマネージャなどの専門家にもサポートしてもらいながら、不安を除き、心に余裕ができるようにしていくことが重要です。
介護ヘルパーや、デイサービスといった施設、人々の助けをかりながら、介護する人にとっても心にゆとりが生まれるようにしましょう。
介護する側に余裕ができることによって、患者さん本人も精神的に安定できるでしょう。
また、適度な刺激を患者さんに与える生活をしましょう。
人間は、快適な生活空間で、ほどよい刺激を受けることで気分も晴れ、いきいきとした気持ちを保てます。
アルツハイマー患者さんにとっても同じです。
おだやかで静かな環境で、本人がすすんでできること、歌を歌うとか、手芸をしたり絵を描くなど、取り組めることを見つけましょう。
精神的に活発になり、意欲が生まれることで脳もいきいきとしていきます。
アルツハイマーは、初期のうちにきちんと対処すればその進行は遅くすることもできる病気です。
日々の生活のなかで、患者さんに対しての接し方をちゃんと考えて暮らしていくことがポイント。
初期段階のうちに、毎日明るい暮らしができるように心構えをしておいてくださいね。
カテゴリ: 患者さんや家族を支えるサービス・心構え
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