アルツハイマーの予防 | アルツハイマー予防・症状対策ドクター

カテゴリ: アルツハイマーの予防

ストレスをうまく解消して心を健康に保ちアルツハイマーを予防しよう


アルツハイマーにならないためには、日頃から心の健康をキープし、いきいきと若々しい生活をすることです。

気持ちまで老け込んでしまうと、ものごとがだんだん億劫になってきますし、くよくよと愚痴をこぼしていては、いきいきした生活ができません。
いつまでも若々しい心を保つために、ちょっとしたことで落ち込まないようにし、明るい気持ちでポジティブな生活をおくるようにしましょう。

ふだんから、毎日の生活を輝いたものにするためにも、おしゃれ心も忘れないようにしてくださいね。
いくつになってもおしゃれや身だしなみには気をくばるようにすることで、もっといきいきと暮らしていけるでしょう。

現代社会はストレス社会です。
さらに、歳をとってくると、家族や友人などが病気になったり、死別したり…本人も病気にかかったり、また、定年退職をむかえるなどのきっかけでうつ病になりやすい年代です。

認知症とうつ病は初期症状が似ているのですが、気力ややる気が低下することで物忘れがおきることもあります。
うつ病が治るとこの物忘れは回復しますが、繰り返しうつ病にかかってしまうと、神経細胞が傷つく原因にもなるので注意が必要です。

また、うつ病などで気力が落ち、体を動かさなくなってくることで、寝たきりになってしまうこともあります。
そして、寝たきりになることで脳の活動が低下して、結果としてアルツハイマーなどの原因になってしまう危険性も…

ですから、うつ病になってしまったら、または気力の低下など、うつ病かもしれない、と思われる症状が出てきたら、早めに精神科・心療内科を受診し、治療を受けましょう。
心の状態を健康に保つことで、物忘れを防ぎ、痴呆やアルツハイマーの予防にもなるはずです。

アルツハイマーなどの初期症状を見落とさないことも大切ですが、さらに心の健康にも気をくばり、心の病気も早期発見、早期治療することで、いつまでも若々しく元気な暮らしを送りましょう!

日頃の生活で脳をきたえてアルツハイマー予防!


ふだんの生活習慣を見直していくことで、アルツハイマーを予防することができます。

たとえば、日頃から自分の考えをまとめるようにし、それを積極的に文字などで表現しましょう。
テレビを見るときにも、ただたんにながめるだけだと、あまり脳が活動していませんが、番組の内容を批評してみたり、感想をまとめてみるというのはどうでしょうか?
それだけでも、ずいぶん脳が活性化されてきたえられ、痴呆の予防につながります。

また、将棋や囲碁を楽しんだり、俳句を詠んだりという趣味もいいですね。
新聞投稿にチャレンジしてみる、日記をつけたり手紙を書くようにする、というのも脳が活発にはたらくのでいいと思います。
楽しみながら脳をいきいきときたえましょう。

さらに、周囲の人との人間関係に気をくばることも大切です。
細かな気配りをするようにこころがけることで、まわりとうまくいくようになって毎日が楽しくなります。

わがままに自分勝手なことばかりしていると、まわりからも敬遠されて孤立しがちですよね?
そうすると、精神的に刺激も失われ、不安定になってきて認知症やアルツハイマーの原因にもなってしまいます。
いざというときにたよりにできるような、良好な関係を築き、その毎日のコミュニケーションを通じて脳によい刺激が与えられ、認知症の予防にもなるでしょう。

まわりとの関係がスムーズで、交流が保てていれば安心できますし、アルツハイマーの防止にも役に立ちます。

このように、日頃から生活習慣を見直すことが、アルツハイマー、認知症などの病気を防ぐ第一歩です。
もちろん、初期の段階で気づいて治療することも大事ですが、まずは病気を予防することですよね。
アルツハイマーなどの病気にかかる前に予防し、なってしまったら早期発見、早期治療する、これが大切ではないでしょうか。

病気やケガをふせぎ脳を活性化させることがアルツハイマー予防につながります


アルツハイマーや認知症といった病気にかからないためには、どんな予防法があるでしょうか?

まず、生活習慣病への対策をきちんとすることです。早期発見、早期治療がポイントです。
生活習慣病がひどくなることで起こる動脈硬化。
これは、高血圧、高血糖、高コレステロールなどからひきおこされるため、これらを早期にちゃんと治療することで防止できます。
脳の動脈硬化を防ぐことによって、アルツハイマーや認知症を予防することができるんです。

そのためには、定期的に健康診断を受けること、肥満しすぎないこと、適度な運動を続けることで、生活習慣病を防止することが大切です。

また、高齢者では転倒などで頭部にケガをすることで、アルツハイマーを発症する危険性が高くなります。
転倒して、頭を強く打って外傷を受けることで、アルツハイマーの原因になるそうです。

そこで、日頃から運動するようにして運動神経をたもち、転倒してしまっても頭を打たないようにしておくといいでしょう。
また、部屋の中では、なるべく段差をなくしたり、階段には滑り止めをつけるとか、手すりをつける、夜間は真っ暗にせず適度な照明をつけておくなど、バリアフリーにすることもいいと思います。
必要ならば、外出するときは杖を使うのも、転倒をふせぐのには効果的です。

また、脳を活性化させるため、いろいろなことに興味をもって行動するようにしましょう。
見聞きしたことに注意をはらい、集中力を使ってものごとを覚えることです。
興味、好奇心を持って生活を送ること、注意力と集中力を保つことが、脳を活性化させるのです。
趣味やボランティア活動に積極的にとりくむとよいでしょう。

このようないろいろな方法で、アルツハイマーにならないよう予防することができます。
初期症状を見落とさないようにし、早期発見早期治療することが肝心ですが、それ以前に病気にならないように予防する、ということがなによりですよね。

アルツハイマーを予防する生活習慣ー適度な運動と規則正しい生活


アルツハイマーにならないためには、どのような予防法があるでしょうか?

まず、足腰を丈夫に保ち、適度な運動を続けることが効果的です。
ただ歩くことでも、脳はいろいろな部分が使われるので、活発に活動するのです。
逆に、歩けなくなってくることで、知的機能も落ちて痴呆などの原因になるともいえます。
そこで、なるべく歩く習慣をつけて、脳を活性化させてアルツハイマーや痴呆を防止することがおすすめです。

また、手を使った作業でも脳がきたえられます。
料理をすることや、絵を描くことで、手の動きも若さを保ち、脳も活動して、アルツハイマーを防ぐことができるでしょう。

さらに、規則正しい生活をし、お酒は飲み過ぎない、たばこはやめるとよいでしょう。
深酒をする習慣と、アルツハイマーについてははっきりとした関係があるとはいえませんが、傾向としては、3合以上飲酒する人がアルツハイマーになりyすい、といわれています。
そして、たばこは脳血管性痴呆をひきおこします。

ですから、飲酒や喫煙はアルツハイマー予防のためには控えた方がよいと考えられますが、このような認知症は、お酒やたばこですぐに引き起こされるわけではないのです。
まだ若いから大丈夫、といって安心せず、若いうちから飲み過ぎないようにしたり禁煙し、生活習慣を見直すことが将来認知症やアルツハイマーにならないためには大切です。

さらに、飲みすぎで脱水症状になったり、酔って転倒することでアルツハイマーの原因となることも。
そういった意味でも、深酒はやめておくほうがいいかもしれませんね。

初期症状のうちに病院で診察を受けることも大切ですが、その前に病気を予防するほうが大切ですね。
ふだんから生活に気をくばり、アルツハイマーになる前に予防すること、なってしまったら初期症状を見落とさずに早期治療することが重要です。

塩分や脂肪をひかえてアルツハイマー予防のためのバランスの良い食生活


アルツハイマーにならないためには、生活習慣から改善することも効果的です。
では具体的にどのような対策があるかについて考えてみましょう。

バランスのとれた食生活は、アルツハイマー予防にもとても大切だといわれています。
とくに、塩分と動物性脂肪をとりすぎないよう注意しましょう。

塩分は日本人では1日あたりおよそ10グラム以内にするとよいそうです。
現代人では、塩分をとりすぎになる傾向があるため、いま健康な人でも塩分の摂取量には注意が必要です。
さらに、高血圧の人や、たんぱく尿の人は、1日の塩分摂取量は6グラム以内がめやすです。

日本人ではとくに、味噌汁を食べる量によって塩分の摂取量が変わってくるようです。
そこで、味噌汁には具をたっぷり入れて、薄めの味付けにして塩分を控えましょう。
また、漬け物や、煮物、焼き魚に含まれる塩分はけっこう多いので気をつけて下さいね。

脂肪については、1日あたり50〜70グラムぐらいにしておくとよいでしょう。
そして、動物性脂肪を減らし、植物性脂肪で摂取するほうが健康に良いです。
糖分の摂り過ぎによっても、中性脂肪が増加して肥満の原因になるので注意して下さい。

また、良質のたんぱく質をとり、ビタミンを積極的にとることもアルツハイマーや認知症の予防に効果的です。
食生活のバランスをとるためには、野菜や海藻類をたっぷりと食べるようにこころがけましょう。

このように、生活習慣を改善することで、アルツハイマーや認知症を防ぎ、いつまでも健康な暮らしを送りたいものですね。
もし、認知症などの症状が気になれば、はやく病院を受診するようにしましょう。
しっかりと予防し、初期症状にきちんと気づくことで、アルツハイマーを防ぎ、悪化しないよう食い止めることができるんです。

脳血流シンチ(SPECT)などで診断できる軽度認知障害に対処してアルツハイマー予防


アルツハイマーを診断し、進行を抑えるといった医療の場で、最近「軽度認知障害(MCI)」が重要視されてきています。

軽度認知障害(MCI)とは、アルツハイマーの前触れといわれ、早期診断・早期治療の意味で重要です。
これは、正常の状態よりも認知機能が低下しているものの、認知症の状態ではない、という状態で診断されます。
アルツハイマーの前段階としての軽度認知障害の症状から、アルツハイマーの診断ができれば、その後治療をすすめる上で効果があがりやすくなるでしょう。

2002年ごろから、脳血流シンチ(SPECT)と呼ばれる精密診断機器を使った検査で、脳の血流の状態を調べて軽度認知障害の診断をすることができるようになりました。
この脳血流シンチでは、体にごく少量の放射性物質を注射し、シンチカメラというカメラを用いて脳の血液循環を撮影して見ることができます。

軽度認知障害の状態で、投薬治療を行うことも可能です。
問診、記憶テストなどの診察で軽度認知障害と診断され、さらに脳血流シンチでアルツハイマーに特有の脳の血流低下がみられたら、初期のアルツハイマーと判断されます。
すると、ドネペジル(アリセプト)というアルツハイマーの治療薬を、早い段階から投与していく場合があります。
まだ軽度認知障害の段階の間にこの薬を使うことで、アルツハイマーに進行するまでの時間をのばす効果があるといわれています。

最近では、全国の病院でアルツハイマーをはじめとした認知症を診察している「物忘れ外来」が設置されています。
認知症、アルツハイマーの初期症状がみられたら、早いうちに物忘れ外来などを受診しましょう。
初期段階で、軽度認知障害である可能性も含めてくわしい検査を受ければ、アルツハイマーを早期発見して進行を食い止めることができるのです。